【Point7】大きめの物は「立てる」収納
キッチン用品のなかでも特に
スッキリ収まりにくい物として
●トレー(お盆)●電磁調理器●土鍋
●中華鍋●大皿●ホットプレート
●カセットコンロ
「面」で収納すると場所を取るため
これらの物は大きめのブックエンドや
書類立てなどを活用して「立てて収納」
することも一つの方法です。
ガタガタするのを防ぐためにフタと本体の
間にエアーキャップ(プチプチ)を挟み
ゴムでまとめます。
皆さんが日常使う一番大きなお皿は
直径何センチあるでしょう?
直径30㎝前後の様々な形の大皿は
エアーキャップで袋を作りその中に入れ
ブックエンドで立てて収納します。
ブックエンドは、面ファスナーで固定
すると移動も簡単です。
【Point 8】ごみ箱にはキャスターを付ける
これから購入される方はキャスター付きの
ごみ箱がおすすめです。
調理中や掃除の時に簡単に動かすことが
できます。
●ごみ箱にキャスターが付いてない場合
準備する物=キャスター4個、結束バンド
穴あけドリル、ペン
①ごみ箱をひっくり返しキャスターを
取り付ける位置に合わせ、穴を開ける
ところに印をつける
②印をつけた所にドリルで穴を開ける
③キャスターを合わせて結束バンドを
通し固定する
注意!歪んで取り付けるとスムーズに
動かなくなります。
【Point 9】
引出しの使える高さに合わせた工夫をする
我が家もそうですが、シンク下や
コンロ下が引出しだと鍋やボウルが
引出しの外に落ちたりしませんか?
それを防ぐ工夫として
内側の側面と奥にワイヤーネットで
ガードを取り付けます。
粘着フックでネットを固定したり
結束バンドでサイドバーに固定する
方法があります。
【Point 10】
一番出し入れしやすい位置に収納する物
家族が毎日使う食器やカトラリーを
まとめて収納しておきます。
ひとつの引出しや扉を開けるだけで
配膳を簡単に済ますことができます。
引出しの中を仕切る際、カゴや仕切り板を
使う方法がありますが、カゴは装飾がなく
角が直角の物を選ばれるとよいでしょう。
ちょっとしたことで収納率や
収納のしやすさが変わります。