レンジフードはキッチンのレイアウトに合わせて壁面、横壁、天井と設置方式を決めます。ファンの種類もプロペラ、シロッコ、ターボとありますが、壁面や天井に取付け可能、音も静かで外部からの風の影響も受けにくいシロッコファンが主流となっています。

ここ数年『音の静かさ』と『お手入れのしやすさ』では嬉しい進化があります。

『音の静かさ』でいうと、富士工業製レンジフードの強運転時は37デシベル（ささやき声レベル）、図書館内における許容騒音レベルは40～45デシベル。従来品が45デシベルあることからも高い静音性を実現しています。

『お手入れのしやすさ』でいうと、クリナップの"洗エール"は約10年間自動で洗えたり（2ヶ月に一度洗浄トレイにお湯を入れ自動洗浄ボタンを押すだけ）パナソニックの"ほっとくリーンフード"はファンは10年に一度、プレートは年に一度洗うだけでいいんです。

このように機能がたくさんあるとその分価格も高くなりますが、毎日使うのものなので、欲しい機能、譲れない機能をチェックして選びましょう。