どうしても訪れたい場所があったので、滋賀県まで足を延ばして行って来ました。
滋賀と言っても三重に近い方だったので1時間半程です。
「下田の家」と名づけられた地元工務店さんのモデルハウスでは、玄関アプローチから魅せられっぱなし、中まで中々辿り着けませんでした。こんなのは初めてです。
先ずは気になっていた外壁から。この塗り壁何だろう?塗り方も気になるなあ。
素材は九州地方のシラス壁で、外用に粒の粗いものを室内には粒の小さいものを使用。
そして、家の外と内の繋がり方。
四方八方を家に囲まれる立地でありながら、これだけ解放感のある家が作れるなんて。。
「建築物で人を感動させる」そこには設計士さん、忠実に再現する職人の技、室内をもっと素敵に魅せるインテリアコーディネーターなど様々な人々が携わります。
お次は下田から名神に乗り、大津へと車を走らせました。
築100年の古民家をリノベーションし、北欧家具が見られる「大津百町スタジオ」へ。
アルネ・ヤコブセンのセブンチェアやエッグチェア、ポール・へニングセンのPHランプなど和の空間に合っていてとても素敵でした。。
「心地よい場所」とは、「気持ちの切り替えができる場所」なんだなあと改めて思う一日でした。。